ミリメートルモデリング

1/6 Lesson-B

原型:倉本育馬氏

天織龍樹氏画集「PRETTY CAT'S SHOW TIME

(C)天織龍樹/コアマガジン

〜コメント〜

依頼を いただき製作しました。

プロ原型師としても活躍されております倉本氏の

イベント限定で販売されましたキットです。

内容は流石といいますか製作しながら

分割や組みやすさ、その中での楽しみなど

配慮が行き渡っており( ;∀;) カンドーものでした。

手流しですが非常に丁寧な作業をされておられるようで

綺麗なパーツで気泡も少なくお見事としか言いようのない

内容です。その高いスキルに脱帽しました。

内容はイラストのものとシャツを外した状態との

コンパチですがとくに加工もなく差し替え可能となっています

依頼主さまからも差し替えできるようにとの希望を

いただいてましたので差し替え可能と

メガネの着脱などけっこう遊べる内容になりました。

差し替えの際に胴体周りが干渉をできるだけ

減らすためすり合せしつつ盛り削りして調整してます。

さて塗装ですが元イラストがありますので

イメージは固めやすかったですね。

下地をホワイトで仕上げたらフレッシュを塗っていきますが

肌面積が大きいので試行錯誤しつつ調合クリア

ベースフレッシュ、クリアなどを吹き重ねて

色に奥行きを付けて柔らかでかつしっかりした肌色を

目指してみました。

時間はかかりましたが納得できる色にはなったかなぁと^^;

足のストッキングはフレッシュベースにパールと

クリアイエローをクリアで溶いたものを薄吹きで

重ねてあります。

透明感みたいなのが出せるように意識して進めました。

下着はイエローとホワイト、オレンジ少々で調整した

色で塗装しパールコート。

シャツはホワイトとブルーでシャドゥしこれも

Yシャツっぽくパールホワイトで仕上げてます。

そして髪ですがこれと肌が重要になりますので

ホワイト、イエロー、オレンジで吹き重ね塗っていき

仕上げにパールをきつめに入れます。

狙いとしてはパールクリア層の下のグラデ塗装によって

光を当てると陰影がより強調されるようにってとこでしょうか

パールコート塗装は塗装の弱い陰影が消えちゃいますので

パールの効果を考慮して塗装するのがコツなのかもですねぇ|・ω・)

最後に瞳にありますがこれも難関w

ちょーでかいですw

資料の元絵を見ながらちくちくと書き込んで

時間をかけてクリアコートしております。

メガネはコトブキヤのでっかいやつ使ってます

レンズはプラ板の切り出しコンパウンドで磨き

かけたものををエポ接着剤で

貼り付けてるだけです。

ベースは手芸店で購入していた撮影用のファーを

切って使っております。

貼り付けるときに毛が飛び交って部屋が

たいへんなことになってました(;´Д`)

コンパチなので画像枚数が多いので

駄文を長々と書いてしました^^;

お付き合いいただきありがとうございます。

フィギュアのガレージキットとしては

模範的な優れたキットですね。

プロポーションや造形力はもちろんですが

飾ってよし、作ってよしと

他の部分でも受け手側に立った配慮が

素晴らしいと感たキットでした。